ルーブルもオルセーもパリに行く度に訪れるけど毎回全て回ることは出来ずにいます。
日本にあったら一枚でも展覧会が出来そうな名画ばかりの筈!しかしあまりに多いので感覚が麻痺してきちゃいます。美術専門家に一枚一枚説明して貰ったらどんなに楽しいかと思います。美大の学生さんがアルバイトで案内とかやってないのかしら?まあそのために音声ガイダンスとかあるんだろうけど・・・
さて車椅子では初めてのルーブル
列に並んでいると警備のお兄さんが来て こっちへ!と列を飛び越え入口に
地下に降りるエレベーターは今まで見たこと無い形
円くてオープンで大きなたらい状。螺旋階段の中心を動きます。
降りたとこでチケットを買いますが並んで順番がくるとチケット売りのお兄さんが何やら証明書みたいのはあるか聞いてくる。そんなもの無いので伝えるとちょっと考えて「入っていいよ。入口で何か聞かれたら僕の番号を言って!」と。入口では何も聞かれずスルー
こちらでは障害者は無料らしく車椅子を自分でこげない人は押してくれる人も無料になるそうです。太っ腹です!入館料結構しますから(これだけの名作をこの値段で観られると考えると安いと思うけどね)
ここは世界の宝物ですね!
写真右:美術館内には数段の段差がいっぱい。そういうところにある昇降機
全てバリアフリーにするのは大変!有難いですね。
けどオルセーの方が程よい広さでもあるためか車椅子で動きやすかったかな。ルーブルは係りもいなくて動かない昇降機のある場所があって延々来た道を戻らなくてはならなかったりとちょっと大変でした